春日部市消防本部様では、これまで救急自動車の車内空間を清潔に保つ役割を、オゾンを発生させる装置を導入されていましたが、オゾンによる救急隊員や救急資機材などへ何らかの影響を及ぼす恐れがあると考え、別の製品を検討されていました。
エアドッグX1Dに導入を決められた点として次の3つを伺っております。
①救急自動車の積載スペースにエアドッグが丁度収まり、空気の吸い込み口は傷病者の高さと同じ高さですぐ隣になるよう、効果的な位置に設置できること
②エアドックを救急自動車内のコンセントに差しておく事で、エンジンを掛けたり、車外コンセントを繋ぐ事で、本体のスイッチを入れなくても、通電すると作動するので、救急自動車で使用するニーズに適していること
③以前導入していた製品と比較した場合、価格が抑えられ、かつ、導入後にフィルターの買い換えがなく、簡単な手入れにより繰り返し使用できるので、ランニングコストがかからないこと
導入後の感想として、「救急自動車に設置されていても、違和感を感じることがないデザインになっている。作動中も静かで音が気にならないため救急活動にも支障が無く、色や数値の変化で空気の汚れを可視化されており、その都度状況の変化が分かるのはいいと思います。気になった匂いも作動後には少なくなっており、効果を実感しました。」と嬉しいお声をいただいております。
